2015年2月3日火曜日

大阪酒塾 第6回例会は、「山野酒造」の見学を催します!

2015年3月1日(日)の大阪酒塾 第6回例会は、大阪府交野市の蔵元「山野酒造株式会社」を
訪問し、見学ときき酒、ならびに蔵元との懇親会を催します。


山野酒造は、銘酒・片野桜の蔵元で、大阪酒塾としては初めての見学訪問になります。
詳細は、下記の通りです。
すでに、大阪酒塾の会員様には案内通知が送られていますが、初めてのご参加を希望される方は、文末の「大阪酒塾 事務局 たこ茶屋」まで、お電話にてお申込みください。
会員登録料などの説明もいたします。

●日時  2015年3月1日(日) 13:00に、京阪電車 交野市駅前に集合。
                   *現地までの交通費は、各自でご負担願います。             
 
 
 
●会場  山野酒造㈱ 大阪府交野市私部7-11-2
●会費  お一人様 6,000円(蔵元との懇親会費用も含む)
●定員  30名(お申し込み後にキャンセルがあっても、会費は全額頂戴いたします。)
●新規会員として登録される場合は、下記事務局へ、お申し込みのお電話をお願いいたします。
 大阪酒塾事務局「たこ茶屋」 電話 06-6341-6300 箱部まで。

2015年1月25日日曜日

3月1日(日) 大阪酒塾が、山野酒造㈱ 見学会を開催します!

大阪酒塾の3月例会は、大阪府南部の蔵元「山野酒造」/銘柄 片野桜 の見学会を
3月1日(日)に開催いたします。



ご案内は、会員様へ封書にて送付いたしますので、今しばらくお待ちください。
新たに会員としてご参加になりたい方は、このブログサイト右に掲載している大阪酒塾事務局 たこ茶屋まで、お電話にてお申込みください。

(山野酒造/片野桜 プロフィール)

山野酒造は、大阪・京都・奈良の境に位置する交野の郷で江戸時代末期に創業。
年間製造が約500石というの小規模の酒蔵です。また全製造数量の約8割が特定名称酒で、
その内の4割を「原酒」で蔵出しするほど「原酒」にこだわりをもって日々酒作りに励んでいます。
生駒山系の豊富な伏流水と地元関西を中心とする上質の酒米、そしてなにより南部杜氏、浅沼政司をはじめとする蔵人、社員の抜群のチームワークで、平成14年 15年 18年 19年と全国新酒鑑評会で入賞し17年 20年 22年は栄えある「金賞」を受賞致しました。
製造はもとより、貯蔵、瓶詰め、商品の管理、出荷に至るまで、最良の状態でお客様にお届けすることをモットーにしています。

2015年1月20日火曜日

大阪酒塾 恒例! 市販酒鑑評会と懇親会を開催しました。

2015年大阪酒塾の新年会とも言える、恒例の「市販酒鑑評会と懇親会」を開催しました。
会場は、大阪酒塾の箱部塾頭がオーナで料理長をつとめる、活け蛸専門料理店「たこ茶屋」です。





毎年、大人気の定例会で、昼の部と夜の部の二回に分けて催されました。
会員の皆さんは、まずは大阪酒塾が選んだ今年のオススメ市販酒8品を、きき酒!
各人3酒を選んで投票し、今年のランキングを発表します。
結果は、このブログの末尾に紹介しています。



 

 鈴木会長から、市販酒鑑評の意義をお話しいただいた後、いよいよ特製のブグ料理コースのスタート!
 
 極上のトラフグのてっさ、プリップリのてっちりなど、昼酒というには、あまりに贅沢な膳です。
 きき酒した美酒も客席に廻り、参加者大満足の宴会となりました。

 



 さばいたトラフグの数も相当な量! 立派なヒレが物語っています。
 近々に、このヒレ酒をたこ茶屋で楽しめそうですね。


さて、てっちりも煮立ってきました。皆さん、宴もたけなわの中、ジャンケン大会で市販酒の争奪戦となりました! みごとに勝ち取った会員様、おめでとうございました!
 





 それでは、以下が今回の投票結果です。

(昼の部)
第一位    くどき上手、純吟
  二位      春霞        特別純米酒
  三位      開運        特別純米酒
 三位      都美人    山廃純米酒
  五位        旦          山廃純米吟醸
  六 位    川亀          純米吟醸
  六位    奥丹波       純米大吟醸
  八位    英勲           純米吟醸      
(夜の部)
第一位    くどき上手
   一位    春霞
   三位      旦
  四位    英勲
 五位     奥丹波
  六位   開運
  七位    都美人
 八位     川亀
*総合*
第一位  くどき上手
二位     春霞
三位      都美人
三位      開運
五位     英勲
五位     奥丹波
五位     旦
八位     川亀

2014年11月24日月曜日

2014 「どぶろく祭り」と「かつらぎ寄席」を開催しました。

紅葉もひときわ鮮やかな、晩秋の11月23日(日)。奈良県御所市の銘酒「百楽門」の蔵元 葛城酒造さんで、恒例の大阪酒塾「どぶろく祭り」と「かつらぎ寄席」を開催いたしました。



 

例年に比べて穏やかで暖かな気候の中、会場の蔵には約70名の大阪酒塾会員様が来場。
このどぶろくの完成が、葛城酒造さんの26by新酒スタートとなりますから、玄関の酒林も、ようやく緑色に変わることでしょう。



開会に先立ち、大阪酒塾 鈴木会長よりご挨拶。
どぶろく祭りは、世間が大吟醸ブームだった頃、本物の日本酒の原点として、新嘗祭に供えた収穫を祝った酒「どぶろく」を見つめ直そうとする企画でした。
日本酒の文化と歴史価値を学ぶことも、大阪酒塾のモットーです。


蔵元の葛城酒造 久保 伊作 社長からは、例年にも増して上出来のどぶろくの味わいを紹介。
百楽門は現在、300石の小規模の酒造りで、久保社長も仕込みの現場に入っています。昨年の百楽門の美酒は、雄町米を使った特定名称酒を中心に完売するほどの高品質、今年の新酒も人気になることは、想像に難くありません。


 さて、まずは「かつらぎ寄席」からスタート! 前座の桂 福丸さんは、酒に酔ったがまの油売りのお噺です。軽妙な口術とテンポの良さ、酔い加減の表現のうまさに、引き込まれます。


いよいよ桂 福団治 師匠の高座です。葛城酒造の門前にある、旧街道にちなんだ馬子を主人公にしたお噺に大きな笑いが巻き起こります。



そして、お待ちかね「どぶろく祭り」の開宴です。桂 福団治 師匠が音頭をとっての乾杯から、
できたてのどぶろくがふるまわれました。タンクのどぶろくは、もちろん酒税は課税済みです。



どぶろくは720ml入りの瓶に、500mlしか入っていません。そのわけは、活性しているどぶろくが、栓を開けても噴き出さないようにとのアイデア! これぐらいの充填量だと、少しずつ栓をゆるめながら中のガスを抜き、すぐに飲むことができます。


吉野地方の名物「いざさ寿司」が入った特製弁当も、「どぶろく祭り」のお楽しみ! これを肴に、どぶろくをふんだんに楽しみます。また、あったかい豚汁は、飲みすぎたどぶろくの酔い醒ましにピッタリです。



約2時間のどぶろく祭りに、会員の皆様は大満足! なんと、関西で人気のバラエティー番組「ちちんぷいぷい」 レギュラー解説者の石田英二さんもいらしています。



今年も百楽門の美酒を大いに期待できる、盛会のイベントとなりました。








2014年11月2日日曜日

2014 大阪酒塾 「どぶろく祭り」と「かつらぎ寄席」のご案内!

先日予告をいたしました、2014 大阪酒塾 「どぶろく祭り」と「かつらぎ寄席」のご案内です。
今年も、奈良県御所市の葛城酒造㈱にて、新酒一番目のどぶろくとお食事を楽しみながら、桂 福団治 師匠の高座を催します。
概要は下記の通りですので、ご参加希望の方は大阪酒塾へのご入会とご参加お申込みをお願いいたします。

● 日時 2014年11月23日(日) 14:00~
● 場所 葛城酒造㈱  奈良県御所市347-2 
● ご入会とご参加のお申し込み先
             大阪酒塾事務局 たこ茶屋 箱部まで
             電話 06-6341-6300 (18:00~22:00)
● 当日会費  北新地 たこ茶屋前より貸切バスご利用の場合 ¥12,000
          現地までご自身で電車利用の場合 ¥9,000
         *会費には、お食事の弁当代、どぶろく500ml入り(お土産)が含まれます。
● 定員90名  満員になりしだい、締め切らせていただきます。
● 詳細は、お電話にてお申込みの際にお尋ねください。正式な入会ご案内状を、折り返し、お送り
  いたします。

2014年10月20日月曜日

11月の例会は奈良県御所にある「葛城酒造」のご協力の もと、恒例の「どぶろく祭り」と桂福団治師匠プロデュースの「かつらぎ寄席」を開催します。

大阪酒塾では、今年も奈良県御所市の銘酒「百楽門」の蔵元 葛城酒造で、来る11月23日(日/祝)に「どぶろく祭り」と桂福団治師匠プロデュースの「かつらぎ寄席」を開催します。
詳細は、内容とスケジュールが確定次第、当ブログへ掲載いたします。



百楽門の久保伊作 社長が、みずから仕込んだできたてのどぶろくを楽しみ、桂 福団治 師匠の落語を楽しむ恒例の新酒イベント! 毎年、たくさんの会員様にご参加いただいております。
ぜひ、関西の日本酒ファンの皆様も、大阪酒塾にご加盟いただき、ご来場ください。



ご入会のお申し込みは、530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-11-19   北新地スタービル 6階 たこ茶屋   ◎ 電話  06-6341-6300 箱部まで、お願いいたします。

2014年9月24日水曜日

「山根 弘 杜氏さまを偲び そして 感謝する会」 のレポート。

9月21日(日) 17:00より、大阪北区のホテル阪急インターナショナルに於きまして、
滋賀県 上原酒造の故・山根 弘 杜氏 様を送る集い「山根 弘 杜氏さまを偲び そして 感謝する会」を行いました。
今回は、大阪酒塾の例会も兼ね、山根杜氏様と親交のあった会員様など60名の参加を頂きました。

 
厳かな雰囲気の会場には、在りし日の山根杜氏の遺影。そして、銘酒・不老泉の酒も山廃仕込みから純米大吟醸まで、珠玉の11種が揃えられました。中には、不世出の「貴醸酒 未来」という特別酒もありました。
今宵は、山根杜氏の畢生の美酒を心ゆくまで味わいます。

 

 
 
 
会場内には、大阪酒塾の蔵元見学で会員の皆様と親睦を深めた折の思い出の写真を並べ、スライド画像も上映いたしました。
 

 

開会に先立ち、参加者全員で黙祷を捧げました。この場のどこかに山根杜氏もいらして、皆様の表情を眺めているのではないでしょうか。

 

大阪酒塾の箱部塾頭より、この会の趣旨のお話しです。
山根杜氏は、本来の日本酒らしい美酒を醸す屈指の杜氏であると語ります。
師と仰ぐ箱部塾頭は、かつて山根杜氏から「わしが死んだら、みんなで不老泉を飲んで宴会をしてくれ」と笑って遺言を託されたそうです。
今宵、箱部塾頭は、その約束を果たされました。


 

そして、山根杜氏と深い親交のあった方々のお話しとご紹介です。
向かって左から、かつて山根杜氏が酒を司った和歌山の蔵元「吉村秀雄商店」の吉村専務 様。
この送る会の主催者で、「酒座てんまみち」のオーナであり酒匠でもある、中上社長 様。
兵庫県の下村酒造店で銘酒・奥播磨を醸している荒木様は、かつて山根 杜氏の元で修業していました。
そして、山根杜氏の後継者である横坂杜氏は、不老泉の未来と期待を背負う直弟子です。
まず、大阪酒塾の鈴木塾長よりコメントを頂きました。


主催者である大阪酒塾の鈴木塾長は山根杜氏と二十年を越えるお付き合いです。
山根杜氏のご自宅にも伺い、膝を交えて酒を酌み交わし、日本酒の奥深さを指南頂いたそうです。

                  

酒座てんまみちの中上オーナーも、毎年のように上原酒造へ足を運びました。
今年の春先に、上原酒造から帰る際、山根杜氏に見送って頂いたのが最期になったと涙を浮かべていました。



吉村秀雄商店の吉村専務は、ご自身の御父上である前蔵元が、山根杜氏が上原酒造へ移った後に、「達者でいるだろうか。だが、あいつの腕前なら、きっとうまい酒を造っているだろう」と喜んでいた思い出を語られました。

 

さて、懇親の宴がスタートしました。お料理は、ホテル阪急インターナショナルの選りすぐり。目にも美味しいしつらえで、不老泉に合せた11品の和膳コースの献立です。






 

各テーブルへ横坂杜氏が登場され、献杯に回られました。山根杜氏の思い出や不老泉の酒の魅力、これからの酒造りへの抱負も大いに語られました。
会員様たちも、秘蔵の不老泉の酒に舌つづみ。どなたも、しみじみと酔いしれていました。




ここで、鈴木塾長より、とっておきの不老泉が登場。備前雄町 山廃純米吟醸 無濾過生原酒ですが、山根杜氏より頂いた冷蔵熟成の逸品です。
「完全熟成している酒は、ヒネない」と教えられたこの美酒の出来栄えに、鈴木塾長は声を失くすほど感動したそうです。
惜しげもなくこの酒をふるまう鈴木塾長の後ろで、山根杜氏がほほ笑んでいるような気がしました。



宴もたけなわとなり、山根杜氏と大阪酒塾をつないだ方々のお話しを頂きました。
まずは横坂杜氏。大阪酒塾の見学会や催しでも、山根杜氏を支えながら名脇役として親しまれています。とにかく、今は目の前の大きな課題、今年の酒造りをきちんとやり遂げ、山根杜氏の名誉を守ると胸を張りました。


 
奥播磨の蔵人・荒木氏は、元々はビジネスマンであり、杜氏に憧れて蔵人になった人物。そして、最初の師匠が山根杜氏でした。ズブの素人に心を尽くして指導してくれた山根杜氏は、祖父のような存在で、お揃いのパナマ帽をかぶって梅田を歩いた思い出が忘れられないと語りました。


最後に、不老泉と大阪酒塾の出会いを作った白井様のお話しです。
二十数年前に、「たこ茶屋」に惚れ込んだ白井様から、箱部塾頭は不老泉を紹介されました。
淡麗辛口の酒が席巻していた当時、本来の日本酒らしい、しっかりとした酸のある旨い酒。これこそ自分の探し求めていた日本酒だと、箱部社長は白井様と意気投合したそうです。
爾来、お互いの胸襟を開いて、ほんまもんの日本酒を応援されています。

 
 そして、しめくくりは山根杜氏の美酒をオークションしました。出品酒の山廃仕込み大吟醸、秘蔵の貴醸酒など、オークションレディも参加者の中から登場し、希少な不老泉をゲットして頂きます!
しんみりとしていたムードが一変し、会場は熱気に包まれました。
 

 

次々と落札が続き、お買い上げ頂いた会員様、おめでとうございます。




終宴は、皆様それぞれに山根杜氏へお別れを告げていました。


本当に、長い間のおつとめをお疲れさまでした。
大阪酒塾より、あらためまして山根 弘 杜氏に、心よりお悔やみと感謝を申し上げます。 
 合掌。