2016年1月25日月曜日

大阪酒塾 新年の例会「市販酒鑑評会とふぐ料理」の宴を開催しました!

この冬一番の冷え込みとなった1月24日(日)、まさに鍋料理に打ってつけの大阪酒塾 新年の例会を、塾頭の箱部 聡 氏の名店「たこ茶屋」で開催しました!


玄関先には、選りすぐった8種類の美酒が、ブラインドで用意され、日本酒ツウの参加者を待っています。


開会に先立って、まずはテイスティング! 舌の肥えた面々が啜る美酒の音と香りが、なごやかに響きます。評価としては、やはり香りのある酒が人気を呼んでいました。




そして開会! 鈴木塾長から、今の日本の本物志向について、何事も内情を披瀝するのではなく、秘すれば花も肝要であることが大事と提言がありました。



乾杯に続いて、いよいよ宴の始まりです。
たこ茶屋名物の、明石ダコの先付からフグ料理へ。美酒もますます進む、垂涎の的が登場します。
鍋奉行の面々もそこかしこで腕を揮い、湯気の向こうには赤い笑顔が揺れています。






そして、きき酒投票の発表! 今年は、和歌山県の車坂 が1位を獲得しました!
蔵元の吉村秀雄商店は、若手の女性杜氏が活躍し、昨年は蔵の設備を一新しています。その成果の表れだろうと、鈴木塾長は絶賛されていました。