2015年12月27日日曜日

2016年 初春の大阪酒塾は、恒例の「市販酒品評会 ならびに ふぐコース」の定例会!

2016年 初春の大阪酒塾は、恒例の「市販酒品評会 ならびに ふぐコース」の定例会を1月24日(日)に、たこ茶屋にて開催します。
活け明石だこ専門店として知られる「たこ茶屋」は、大阪酒塾の塾頭・箱部 聰 氏が経営し、選りすぐりの日本酒が並んでいる名店。全国の蔵元様も来店する人気店ですので、ぜひご参加ください。





なお、この催しは毎年たくさんのご参加をいただいおりますので、二部制での予約席にいたしております。全国から選りすぐった酒と、たこ茶屋厳選の「ふぐコース」を召し上がっていただきます。
お申し込みは、会員登録が必要です。
詳細は、下記の たこ茶屋 までお電話にてお訊ねください。
大阪酒塾 事務局「たこ茶屋」 電話 06-6341-6300

◆ 日時 2016年 1月24日(日)    第一部  14;00~17:00
                       第二部     18:00~21:00
                                                          *ご都合のよい時間帯を、お選びください。

 
◆ 会場 「たこ茶屋」   大阪市北区曽根崎新地1-11-19 北新地STARビル 6階
◆ 会費  お一人様   ¥10,000ー(ふぐ料理コースをお楽しみいただきます)
◆ 定員  一部、二部とも、各20名(満席になりしだい、締め切らせていただきます)

新年を祝う、とっておきの美酒と極上のふぐ料理です! ぜひ、お見逃しなく!

2015年12月21日月曜日

神戸 三宮の「きん弥」で、大阪酒塾有志の蕎麦打ち忘年会を開催しました!

師走の名物と言えば、年越し蕎麦! 大晦日を前に、大阪酒塾の有志による蕎麦打ち忘年会が、会員である神戸・三宮の割烹「きん弥」で開催されました。


セミプロから素人まで、蕎麦打ち名人の指導を受けながら、二八蕎麦に挑戦!
まずは、手早く生地を造りながら、麺棒を使って、伸ばしていきます。


交代制で打ちながら、仕上がるまでの酒のつまみは、蕎麦のワリシタ(つゆ)に白ネギを漬けて、一杯! きん弥さん特製のワリシタは、やや甘めの仕立てで、日本酒にピッタリです!



しかも、蕎麦猪口は、あの農口杜氏のきき猪口を使用します。なんとも贅沢!

ほどよく打ち上がったら、細く均等に切り分けるのがコツですが、どうにも、手元がおぼつかず、平麺のような蕎麦もあります。



それでも、たらふく蕎麦を食らい、美酒を飲むこと4時間! 大阪酒塾の箱部塾頭も登場され、シメには、鴨なんばを全員で頂きました!
来年の新酒へ期待しつつ、年越し蕎麦打ち大会! 盛会に終了しました!





2015年11月23日月曜日

大阪酒塾恒例! 2015 どぶろく祭り&葛城寄席を開催しました!!

暖冬の中、奈良県御所市にある葛城酒造(銘酒 百楽門)で、毎年恒例のどぶろく祭り&葛城寄席を開催! 今年も90人の参加者を迎え、桂 福団治 師匠一門の落語を楽しみ、できたての百楽門どぶろくに酔いしれました。


葛城山の麓にある蔵元は、明治期の建築物。
年輪を刻んだ木造の蔵の中が会場で、梁も柱も当時のまま、むき出しです。
ノスタルジックな雰囲気が、新嘗祭を祝う、できたてのどぶろくをそそります。





まずは、司会者より、このどぶろく祭りも13年目を迎えたことや、どぶろくの知識を紹介。続いて、
鈴木塾長によるどぶろく解説で、しばしのお勉強です。


 

そして、葛城寄席の開演! 前座は、桂 福車さんによる「上燗屋」。
お燗酒のうまい居酒屋を舞台にした、軽妙な一席に、会場からは笑いが巻き起こります。


そして、真打ちは桂 福団治 師匠の「饅頭怖い」の一席。2つの甘辛な噺しに、聞き入る参加者は食欲もピーク! どぶろくとご馳走はまだかと、待ちわびています!


約45分の葛城寄席が幕を閉じると、いよいよ、どぶろく祭りのスタートです。
瓶詰されたどぶろくだけでなく、大きな寸胴に入った物まで、まさに、ふるまい酒!
葛城酒造の久保社長が、噴出さないよう工夫されて詰めたどぶろくの解説。乾杯は、桂 福団治師匠の発声で、一気に盛り上がります!



 


今年のどぶろくの味わいは、酸味が強くで、上々です! 豪華な仕出し弁当も、あっという間に平らげる方々が続出! 1時間半の宴でしたが、寸胴のどぶろくは飲み干されてしまいました!



シメのご挨拶は、今回のゲストである、農口尚彦 杜氏さんです。
現代の名工であり、日本酒の神様と称えられる巨匠ですが、農口さんも、かつては、どぶろくを仕込んだことがあるとのお話に、どよめきの声が上がりました!


いよいよ登場する、新酒の先駆け! 新嘗祭の御神酒としても、霊験あらたかな百楽門のどぶろく祭りでした。






2015年11月1日日曜日

農口尚彦 杜氏が、大阪酒塾「どぶろく祭り&かつらぎ寄席」に、ご来賓参加されます!

すでにご案内しました、11月23日(月・祝)に開催される 2015 大阪酒塾 「どぶろく祭り & かつらぎ寄席」に、今年、農口酒造を勇退されました農口尚彦 杜氏が、ご来賓として参加されることになりました。当会の特別顧問でもおられ、嬉しいかぎりです。
会員の皆様、ぜひ、農口杜氏の近況や後進の育成についての抱負を拝聴しましょう!
そして、できたての葛城酒造のどぶろくや、とっておきの美酒を味わいながら、桂 福団治 師匠の落語にご期待ください!
ご参加お申込みについては、下記の内容をご覧ください!



すでに会員様には、下記の内容で、ご案内状をお送りしておりますので、お早めに、同封のハガキにてお申込み願います。
また、この機会に大阪酒塾へご入会を希望されます方も、お電話にて、事務局へお申込み下さい。

● 日時 2015年11月23日(月・祝) 14:00~
● 場所 葛城酒造㈱  奈良県御所市347-2 
● ご参加(およびご入会)のお申し込み先
             大阪酒塾事務局 たこ茶屋 箱部まで
             電話 06-6341-6300 (18:00~22:00)
● 当日会費  北新地 たこ茶屋前より貸切バスご利用の場合 ¥11,000
          現地までご自身で電車利用の場合 ¥8,000
         *会費には、お食事の弁当代、どぶろく500ml入り(お土産)が含まれます。
         *会場では、できたてのどぶろく、葛城酒造の美酒をたっぷりとお飲み頂けます。

● 定員90名  満員になりしだい、締め切らせていただきます。
● 詳細は、お電話にてお申込みの際にお尋ねください。正式な入会ご案内状を、折り返し、お送り
  いたします。


2015年10月26日月曜日

大阪酒塾 有志の会を、神戸「鯛の鯛」で開催しました!

神戸市の三宮駅に近い「鯛の鯛」で、大阪酒塾 有志の会を開催しました。
このお店は、箱部塾頭のご子息である箱部照太さんがオーナー。明石の魚介類と日本酒をメインにした創作割烹です。



目玉商品は熟成魚と呼ぶこだわりの魚料理。リーズナブルな料金も評判で、連日、賑わっています。
若いお客様も多く、日本酒にハマる神戸人が続々と増えているようです。





さて、まずは新政ナンバー6など、今はやりの吟醸酒に、噂の熟成魚の刺身! 冷蔵で一定期間を熟成させた刺身は、醤油よりも、塩とワサビだけで楽しみます。
つまりは、冷熟した魚は、身の旨味がグッとアップしているわけです。



続々と出てくる、個性的なメニュー! 
牡蠣は、赤穂の坂越産で、プリップリです。
どれも旨口の日本酒に合う、アミノ酸の高い、味のしっかりとした料理です。
ホタテのチーズ焼きは、山廃純米にピッタリでした。
お客様の層からしても、若年から中年の方々なので、やはりそこを意識した献立を考えているそうです。



                濃厚な味わいの、ブリ大根!


女性陣も、ごちそうと甘口系の日本酒に大満足のようすです。



〆は、様相を変えて、焼鳥の混ぜご飯! この卵の旨味とコクがたまりません!


しっかりと飲み、食べた有志たちですが、二次会には、大阪酒塾の会員でもある、きん弥さんへ。
こちらは、本来の日本酒の肴らしいつまみが揃う、居酒屋です。
特に、さば寿司が定評! 今夜も、きずしのうまいところを、頂きました!





神戸でのごちそうざんまい、有志の皆様ともども、ごちそうさまでした!